永仁会病院は消化器疾患と乳がん、慢性腎臓病及び糖尿病の診断と治療に特化した病院として 他の医療機関と連携し地域医療に貢献しています。
「一人ひとりの回復過程に心からよりそい、家族だけでなく地域の人々に満足していただける看護を提供します」
を看護部の理念に掲げ、これからの医療に求められる病院機能分化の強化・連携、超高齢化問題、ケアニーズの変化への対応、地域包括ケアシステムの構築の推進等を捉えながら、
地域の急性期病院の看護の役割を果たすよう努めています。
NST活動をはじめとし、全ての職種が治療に参加しチーム医療を推進しているなかで、看護の専門性を発揮しています。また、良質の看護の提供を目指し、専門性を高めるための人材育成に力を注ぎ、継続教育の充実を図りキャリアアップ支援もおこなっています。
安全で安心して看護提供ができる看護職員の環境が確保されてこそ、患者様に満足していただける安全で安心な看護を提供できると考えています。
看護職員のみならず、病院全職員でWLB(ワークライフバランス)に取り組み、働きやすい職場、仕事と生活を両立できる職場環境づくりに努め、職員の満足度を高めることを目指しています。
看護部長:渡邊 紹子